森林整備体験講座２０２５を開講しました

　１１月１６日、日本森林ボランティア協会より講師を迎え、市民対象の森林整備体験講座２０２５を開講しました。

今年度は１０名の受講者を迎えての開講となりましたが、中には京都市内から参加の受講者もおられました。

講座は、午前は座学講義、午後は当クラブ活動地での間伐体験の２部構成で行いました。

　午前中の座学では、現在の森林がおかれている状況、熊の出没で話題となっている

　里山の状況、ボランティアの係わり方、体験時に向けての安全作業行動について等、

　午後の体験では、ロープ掛け、受け口の作り方、追い口切り、伐倒、玉切りまで

　一連の作業の指導をいただきました。

下記は、体験講座開講当日写真の一部です。

自分達で木を切ってみた感想は、どうだったでしょうか？

木の感触、香り、重さ、木が倒れる瞬間の音、迫力、爽快感は、日常生活の中では味わえない貴重な体験と

なったのではないでしょうか。

　またこの体験を味わいたい方は、毎月の定例活動にも是非参加してみて下さい。

　みなさんのご協力により、事故やケガもなく無事に体験講座を閉講できましたことを、

　スタッフ一同感謝いたしております

　　　　みなさん、お疲れ様でした！