こども囲碁のふるさと・東大阪

当団体のこども囲碁のふるさと・東大阪では、東大阪こども囲碁教室を25年以上行って参りました。教室は、東大阪市が行っている東大阪市青少年伝統文化啓発事業の一環として、大阪商業大学と連携して子供への囲碁普及を目的に行っています。教室では、ボランティアの方が中心となって、子供への指導を協力いただいています。教室は、関西棋院プロ棋士の森野節男九段も運営に協力しています。また、「東大阪市から全国に」を目指し、全国子供囲碁普及会、視覚障害者囲碁普及会と連携し、全国の子供への囲碁普及や視覚障害者への普及活動も行ってきました。近年、教室から東大阪市出身のプロ棋士も生まれました。活動は、東大阪市から始まり、全国規模で、子供や視覚障害者への囲碁普及、生涯教育活動など幅広く発展してきています。

普及活動は、下記の活動を中心として行っています。

１）東大阪こども囲碁教室の実施

２）大阪商業大学での講座を行い、囲碁インストラクターの養成活動

３）ボンド杯全国こども大会の協力（全国18都道府県で開催）

４）春休み及び夏休み京都こども囲碁合宿への協力

５）視覚障害者への囲碁普及。視覚障害者用碁盤の普及や視覚障害者囲碁大会への協力

６）団体協力の雑誌である「月刊碁楽室」を通じて、全国や東大阪の子供の囲碁普及活動の記事の掲載協力

７）囲碁の寮を管理し、多数のプロ棋士の育成。東大阪市出身のプロ棋士も輩出しています。